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無償の愛について

世の中で
法を犯すようなことは勿論 悪 だが
正解 不正解の判断が出来ないことが
多々ある。


無償の愛について_f0375451_16523384.jpg
でも、母親が分娩して身二つになった時、
最初にその手に自分の子を抱くとき
それは 正しく無償の愛 といってよいと思う。

私は 残念なことにその体験を
していないのだが
そう推察する。

それは 太古の昔から
変わらない真実のような気がする。

今 それが変わりつつあるのか~?
毎日の虐待報道や
「妊娠が分った時点で 産まれたら殺すことを決めていた」という
母親までいる。
中絶するお金もない、育てていくお金もない。
おそらくは父親も限定できないのかもしれない。

「命」が大切なのは 教えられなくても
人であれば家庭の中で、
自然と学んでいるはずのことが
実は、そういう暖かい家庭に
育っていないために
過ちを何度も何代にわたって
犯し続ける場合が多い。

虐待をする親は、虐待された経験のある
確率が高い というのも 事実だ。

人は 無償の愛に包まれてこの世に生まれ、
暖かい家庭・出来得るならば両親の元で
育つことによって
知らないうちに、当たり前のように
「命」の大切さを学んでくるのだ。

虐待死した子どもの名前・・・
つい最近は「心愛」 (みあ)ちゃんだった。
親はどういう気持ちで
この名前を付けたのか 聞いてみたい。

凶悪犯や虐待する親に聞いてみたい。
「あなたはどういうふうに育てられたのか?」
「あなたを愛してくれた人はいないのか?」
「あなたは人に殴られてもいたくないのか?」
「冬に冷たいシャワーを浴びたいのか?」
「ご飯を食べなくて平気なのか?」

鬼畜のような親に聞いてみたい。
どういう答えをするのか聞いてみたい。

誰かを守りたいと思わないのか?
自分のことだけでいいのか?
そして「心愛」ちゃんがこの世に誕生した時
幸せではなかったのですか? と~


戦争前後の荒れたすざましい時代に
「命」が軽かった時代に
死にゆく人が最期に考えたのは
最愛の人のことだと思う。

平和ボケをしている現代は、
大事なことがすっかり忘れ去られた時代になった。

時代のせいにしてはいけない。
社会のせいにしてはいけない。

あなたの大切な人は誰ですか~?
守りたいものは何ですか~?
失いたくないものは何ですか~?

時々 自分にも問うようにしている。
答えは沢山で良い。
充実の人生を送るために・・・
大切な人がいっぱいいて
その人達が幸せであることが自分の喜び~
そう思える自分が幸せだと思う。

例え「無償の愛」の瞬間は体験していなくても!


《プロフィール》


1959年 熱海市生まれ。静岡県立三島北高校卒業。
女子大に入学するが「夢ややりたいことが見だせず」中退。
1986年自覚症状がないまま、突然の下半身の激痛と出血。
地方都市の個人病院で「卵巣嚢腫」と診断。
その後 東京癌センター病院にて再検査。
卵巣に異常はなかったものの、壊死していた「子宮」を全摘出することに。
最悪の場合「余命は半年」と宣告されての手術。
術後の細胞検査に癌は見つからず、「生きる」ことを許されたが、
「子どもを産めないんじゃ 生きていてもしょうがない。女としての意味なんてない。結婚だってできない。恋愛だってできない。」
としばらく自暴自棄の状態に。
しかし、主治医のポジティブな考え方、両親の支えもあり、「与えられた命を生きていく!」と心機一転。
新しい出会いもあり、1989年 結婚。
フラワースタジオで学び講師になり、熱海で教室・花屋を開業するも、1998年 離婚。
2002年 生花店2代目と再婚。




# by hanaya-akkie1187 | 2019-02-11 17:22 | 告白

受け入れること~

こんにちは。
久し振りの投稿です。
今日は 友人に向けてのブログです。
受け入れること~_f0375451_18093345.jpg


人は口に出す言葉より遥かに
多くのことを頭の中で瞬時に考える。

瞬時に考えることは 意外に悪い方向のことが多い。

だからアスリートはいつも思考を前向きにして
成功したり勝者になる姿をいつも頭の中に繰り返し
描けるようにメンタルトレーニングをする。


私達はというと・・・
特に心配性の私は~
次から次へ負の連鎖を考えてしまう。
結局自分で自分を追いつめるのだ。

でも 無理して良い方向に考えることもない。
淡々と行こう。
そして 悪い方向に考えることもない。

そこには「真実」と「事実」しかない。
「どうかこれ以上○○を苦しめないでください」
「どうか○○を救ってください」

そう心の中で祈るしかない。

そして、努めて自分は明るく
○○の為に振る舞おう。

そして、万一 結果が芳しくなくても
「受け入れる・・・」

いや「受け入れざるを得ない」のだけれど。

私自身、受け入れる~ことの難しさを知っている。

受け入れることが 出来ると
人は成長するよ。

この葛藤を乗り越えると
自分自身が変わるよ。
親はねっ、そうやって最後まで
子どもを成長させてくれるものです。

今は、Tちゃんのお父様が
また 元気になられることを願っています。

LINEでは 言葉を選べなかったから。
ブログで~ね。
明日は お父様に会えるね。
とびっきりの笑顔でね。


# by hanaya-akkie1187 | 2019-02-09 18:12 | 告白

母子家庭+内縁の夫

母子家庭+内縁の夫_f0375451_23570441.jpg


あくまでも私見です。


母子家庭と内縁関係の男の元で
育っている子どもに虐待が多い。


虐待死となるとかなりの確率で多い。


勿論、何らかの事情で
結婚という形は取れないが
愛情に満ちているカップルもいる。

一概には言えないことだが。


児相(児童相談所)の担当者が
虐待の通報を受けたり、疑ったりで
家庭を訪ねても カギを閉めてしまう。
会うことが出来ない・・・

児相だって必死だ。
子どもの命にかかわる問題なんだから・・・


ここで私はあることに気がついてしまった。
皆さんはとっくに気づいていたのかな~?


母子家庭手当というのがある。
だから内縁関係のままで入籍をしない!
と聞いたことがある。
籍を入れ夫婦になれば、
母子家庭手当は止められるからだ。


ここからだ~

無職の内縁の夫だったら・・・
収入は 母子家庭手当だけになる。

子どもへはネグレクトと虐待を重ねる。

でも・・・

悲しいかな、子どもは 「金づる」なんだ。


こんなこと考えたくなかった。
これだけは思いたくなかった。

虐待はしても子どもをそばに置くことの
意味は「お金」だったんだ。

子どもを施設に連れていかれたら
お金が入らなくなる。


だから、児相に関わってもらっては困るんだ。
子どもを虐待はするが連れていかれては困る。
鍵を閉める。

世間を受け付けない。

本当に身勝手!

やっぱり鬼畜だね。


虐待をしている親たちは、
自分も愛されて育ってない。

だから・・・
本当の愛情なんて分からない。

愛を知らなきゃ、愛情を注げない。

命を育むことに必要なのは愛情。

そういう命と愛の構図が
全く狂った中では
命は繋がらない。

豊かそうに見える日本の闇・・・

考えたら、苦しくなった。



《プロフィール》

1959年 熱海市生まれ。静岡県立三島北高校卒業。
女子大に入学するが「夢ややりたいことが見だせず」中退。
1986年自覚症状がないまま、突然の下半身の激痛と出血。
地方都市の個人病院で「卵巣嚢腫」と診断。
その後 東京癌センター病院にて再検査。
卵巣に異常はなかったものの、壊死していた「子宮」を全摘出することに。
最悪の場合「余命は半年」と宣告されての手術。
術後の細胞検査に癌は見つからず、「生きる」ことを許されたが、
「子どもを産めないんじゃ 生きていてもしょうがない。女としての意味なんてない。結婚だってできない。恋愛だってできない。」
としばらく自暴自棄の状態に。
しかし、主治医のポジティブな考え方、両親の支えもあり、「与えられた命を生きていく!」と心機一転。
新しい出会いもあり、1989年 結婚。
フラワースタジオで学び講師になり、熱海で教室・花屋を開業するも、1998年 離婚。
2002年 生花店2代目と再婚。




# by hanaya-akkie1187 | 2018-10-19 00:07 | 告白

形より中身~


形より中身~_f0375451_00343403.jpg

形は見えるけど
その中身は見えずらい~


何のことか分からないよね・・・

例えば~
立派な家に住んでるけど
家族はバラバラとか~

高級車に乗ってるけど
税金滞納しているとか~

セレブのふりしてるけど
実はブランド品はレンタルとか~
書き出したらキリがないほど。

私が思うのは
その偽っぽい形の中で
育った子ども達はどんな子になるんだろうか?
ということ。

家族がバラバラでも素敵な家がいい~と
思うのか、

カッコイイ車に乗るために
払うべきものは払わなくて良い~と
思うのか、

それとも・・・
両親 おじいちゃん・おばあちゃん
兄弟姉妹がみんな仲良しのほうがいい。
家はボロでもいいや~と思うのか、

税金は払わないといけないんだよ!
払うべきものを払ってからしか
贅沢はできないよね~と考えるのか、

形より中身を重視するということ。

この中身ある形の中で成長できることが
子どもにとっては幸せだ。

見せかけの中で育つと
子どもの心の中には
どこか「いびつ」な「ゆがんだ」ものが残る。
その歪みを自分で消化できないと
本人が辛いだけではなく、
その矛先は他人に向くかもしれない。

人は 案外 心の中にこの歪みを抱えている。

心の奥襞の部分に澱のようになって
溜まった歪みを人はなかなか 手放すことができない。

手放す~ことができる人は
愛されて育ち
大人になっても誰かに愛されている人だ。
夫婦 親子
形より見えにくい中身の「愛」が
人を安らかに生活させるのだ。

事件が多すぎる現代は
どこかに「愛」を忘れてきたと思う。


《プロフィール》

1959年 熱海市生まれ。静岡県立三島北高校卒業。
女子大に入学するが「夢ややりたいことが見だせず」中退。
1986年自覚症状がないまま、突然の下半身の激痛と出血。
地方都市の個人病院で「卵巣嚢腫」と診断。
その後 東京癌センター病院にて再検査。
卵巣に異常はなかったものの、壊死していた「子宮」を全摘出することに。
最悪の場合「余命は半年」と宣告されての手術。
術後の細胞検査に癌は見つからず、「生きる」ことを許されたが、
「子どもを産めないんじゃ 生きていてもしょうがない。女としての意味なんてない。結婚だってできない。恋愛だってできない。」
としばらく自暴自棄の状態に。
しかし、主治医のポジティブな考え方、両親の支えもあり、「与えられた命を生きていく!」と心機一転。
新しい出会いもあり、1989年 結婚。
フラワースタジオで学び講師になり、熱海で教室・花屋を開業するも、1998年 離婚。
2002年 生花店2代目と再婚。




# by hanaya-akkie1187 | 2018-10-17 00:37 | 告白

秋~空き時間は自分の命の時間

秋~空き時間は自分の命の時間_f0375451_01223376.jpg
過ごしやすい季節になった。
夜も心なしか長い。

自営業で休みが自由に無い。
好き を 仕事にしているので
毎日仕事をしていけるのだと思う。

「お休みは?」と聞かれれば
「不定休」と答える。
不意の仕事、緊急な仕事を
抱える職種だから。

そりゃ~
毎週決まって 土日に休めたら、
祝日も休みだったら
なんて幸せなんだろう!
と思う。

この頃思うのは
良く体力が持っているな?
ということ。

私の課題は「時間管理」
今は チャレンジや学び中で
時間を作るのに四苦八苦している。

決して孤独が好きなわけでは無いけど
一人本を読んだり 学んでいる時は
私の命の時間を無駄にしてないな!
と実感する。

人様からは勿論 学ぶ。
人とのかかわりの中で
成長して学ぶ。

でも 全てに関わっていけるわけではなく
チョイスが必要だと思う。

自分の命の時間を費やすのに
正直言うと
優先順位があるからだ。

仕事。
大切な人とのかかわり。
自分の好きなこと。

チョット追われている毎日を
反省してみる。

《プロフィール》


1959年 熱海市生まれ。静岡県立三島北高校卒業。
女子大に入学するが「夢ややりたいことが見だせず」中退。
1986年自覚症状がないまま、突然の下半身の激痛と出血。
地方都市の個人病院で「卵巣嚢腫」と診断。
その後 東京癌センター病院にて再検査。
卵巣に異常はなかったものの、壊死していた「子宮」を全摘出することに。
最悪の場合「余命は半年」と宣告されての手術。
術後の細胞検査に癌は見つからず、「生きる」ことを許されたが、
「子どもを産めないんじゃ 生きていてもしょうがない。女としての意味なんてない。結婚だってできない。恋愛だってできない。」
としばらく自暴自棄の状態に。
しかし、主治医のポジティブな考え方、両親の支えもあり、「与えられた命を生きていく!」と心機一転。
新しい出会いもあり、1989年 結婚。
フラワースタジオで学び講師になり、熱海で教室・花屋を開業するも、1998年 離婚。
2002年 生花店2代目と再婚。




# by hanaya-akkie1187 | 2018-10-09 01:23 | 告白