人気ブログランキング | 話題のタグを見る

子どもらしさを奪うのは大人

~~千日紅(センニチコウ)~~


子どもらしさを奪うのは大人_f0375451_23375504.jpg
私達も最初は子どもだった。
でも そのことを忘れている大人が多い。


そのことを気づかせてくれたのは、
川上美保塾長の「ボンド塾」だ。


先日 私にとって孫のようなもの・・・
7歳(男子)と4歳(女子)が遊びに来た時のこと、

「良く来たね~」の後
わたしはすぐさま、
「ねえ、○○ 、アルプス一万尺やろう?」と言った。
実は、この手遊びは覚えたてだ。

スローペースから、ハイスピードへ・・・
4歳児の方は良く理解していなかったので、
私の背中にまとわりついているばかりだったけど、
7歳の笑顔は すごかったよ。
楽しそうだった。


昔は こうだったんだろうな~
ゲームなんてないし、
年長が年下の子に遊びを教えたり
お金のいらない遊びをしていたんだよね。


私の住んでいるこの田舎でさえ、
公園で遊ぶ子どもの声がうるさい!
と ご年配者から 怒りの声が届くそうだ。


子どもは賑やかなのが当たり前だ。
静かな時は、具合の悪い時と寝ている時だ。


大きな声を出せる遊び場も遊具も
無くなっていくのは あまりに切ない。


結局・・・
大人が子どもから色々なものを奪っている。

ゲームやスマホが遊び道具ではいけない。

大人も、最初は子どもであったことを
思い出すべきだ。


子どもの遊び場が奪われていく現状
リンク貼りました。
チェックしてみてくださいね。





《プロフィール》
1959年 熱海市生まれ。静岡県立三島北高校卒業。
女子大に入学するが「夢ややりたいことが見だせず」中退。
1986年自覚症状がないまま、突然の下半身の激痛と出血。
地方都市の個人病院で「卵巣嚢腫」と診断。
その後 東京癌センター病院にて再検査。
卵巣に異常はなかったものの、壊死していた「子宮」を全摘出することに。
最悪の場合「余命は半年」と宣告されての手術。
術後の細胞検査に癌は見つからず、「生きる」ことを許されたが、
「子どもを産めないんじゃ 生きていてもしょうがない。女としての意味なんてない。結婚だってできない。恋愛だってできない。」
としばらく自暴自棄の状態に。
しかし、主治医のポジティブな考え方、両親の支えもあり、「与えられた命を生きていく!」と心機一転。
新しい出会いもあり、1989年 結婚。
フラワースタジオで学び講師になり、熱海で教室・花屋を開業するも、1998年 離婚。
2002年 生花店2代目と再婚。


by hanaya-akkie1187 | 2017-09-07 23:44 | 告白