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親の「逃げ道」

~~御供え 胡蝶蘭~~

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子どものいない私には、計り知れないことだが、
親というものは、時々「逃げ道」を見つけるようだ。

逃げ道って?
現実逃避~


今 あまり面白くない人生や
上手くいかない仕事で過ごす毎日を
「子ども」だけを頼りに生きてはいませんか?


特に母親は自分の体を痛めてこの世に出した分
その思いが強いように思う。

可愛いさ のあまり、
子どもの自立を妨げていませんか?


母親は 父親に比べれば
社会は狭くなる。

家庭 子どもの友達や ママ友 など
子どもを中心として日常が回っていくのだ。


つい先日
「しつけは6歳までに済ます」と言っていたお母さんがいた。
素敵な方だ。
キャリアを積みながらの子育て
仕事の責任を持ちながらの子育てには、
「子どもの自立」
そして「子ども離れ」ということを
常に考えていたようだ。


だって・・・
高校を卒業したら
掃除洗濯はもうやらなくてもいいでしょ。
ご飯も一人暮らしの時の為に
100%は作らなくてもいいでしょ。


ただ、精神的にはまだまだ子どもなわけで、
経験豊富な親としては
子どものことを信じて、
どれだけ「見守る」という行動に徹することができるか~
ということなのでは・・・


時々、子どもをダメにしてるのは
親かな!?という例もある。

親としての思考の整理
親としてのポリシー
子育ての最終地点

これは 親としては決めておくべきだと思うんです。


子どもを 愛しているはずが、

実は 自分を愛している‼だけの

母親にならないように〜〜



はて~
私に子どもがいたら~
どんな子になっていたかな~

どんな母親になっていたのだろう〜

その自分に 会ってみたい‼



《プロフィール》
1959年 熱海市生まれ。静岡県立三島北高校卒業。
女子大に入学するが「夢ややりたいことが見いだせず」中退。
1986年自覚症状がないまま、突然の下半身の激痛と出血。
地方都市の個人病院で「卵巣嚢腫」と診断。
その後 東京癌センター病院にて再検査。
卵巣に異常はなかったものの、壊死していた「子宮」を全摘出することに。
最悪の場合「余命は半年」と宣告されての手術。
術後の細胞検査に癌は見つからず、「生きる」ことを許されたが、
「子どもを産めないんじゃ 生きていてもしょうがない。女としての意味なんてない。結婚だってできない。恋愛だってできない。」
としばらく自暴自棄の状態に。
しかし、主治医のポジティブな考え方、両親の支えもあり、「与えられた命を生きていく!」と心機一転。
新しい出会いもあり、1989年 結婚。
フラワースタジオで学び講師になり、熱海で教室・花屋を開業するも、1998年 離婚。
2002年 生花店2代目と再婚


by hanaya-akkie1187 | 2017-11-29 22:21 | 告白