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婦人ガン検診

~~バラ(ブルーベリー)

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市の「婦人検診」に行ってきた。
これは、女性特有のがん検診。

乳がん(男性にもあるけど)と
子宮頸がん検診だ。


先ず、指定された病院に予約を取る。
乳がん検診(触診とマンモ)を希望すると、
電話の向こうの声は
「子宮がん検診の方はよろしいですか?」
と聞いてくる。
とても親切だ。

でも・・・ないからね、検査できないんだ~
とは言えないから、
「乳がん検診だけで」と答える。


さて、今日~
先ずは、問診票に記入する。
婦人検診だから、
乳がんと子宮がんの両方の問診になっている。

乳がん検診は初めてですか~?
胸にしこりを感じたことはありませんか~?


さて・・・
初経はいつでしたか?
閉経はいつですか?
近々の生理はいつでしたか?
妊娠出産しましたか~?
子どもの分娩方法は~?

などなど~だ。


記入をしない部分があったので、
触診をする女医さんに聞かれた。
「子宮の病気で~」と言ったら、
「取っちゃったの?」と
そんなに強くはない口調で言われた。
年齢も言った。
「それは閉経年齢とは違うよね~」と言った。

私の解釈では、卵巣の機能が低下して
閉経するわけだから~
更年期障害を感じなかった私に
その年齢は良く分からない。

もう、いいけどね~。
何があっても気にしないけどね。
でも やっぱり一生なんだよね。

辛い思いは 乗り越えても、
あの日から 人生をやり直したとしても、
こんなに幸せでも、
忘れることは絶対ない。
そんな遠い昔の出来事であり
今も鮮明な出来事だ。


《プロフィール》
1959年 熱海市生まれ。静岡県立三島北高校卒業。
女子大に入学するが「夢ややりたいことが見いだせず」中退。
1986年自覚症状がないまま、突然の下半身の激痛と出血。
地方都市の個人病院で「卵巣嚢腫」と診断。
その後 東京癌センター病院にて再検査。
卵巣に異常はなかったものの、壊死していた「子宮」を全摘出することに。
最悪の場合「余命は半年」と宣告されての手術。
術後の細胞検査に癌は見つからず、「生きる」ことを許されたが、
「子どもを産めないんじゃ 生きていてもしょうがない。女としての意味なんてない。結婚だってできない。恋愛だってできない。」
としばらく自暴自棄の状態に。
しかし、主治医のポジティブな考え方、両親の支えもあり、「与えられた命を生きていく!」と心機一転。
新しい出会いもあり、1989年 結婚。
フラワースタジオで学び講師になり、熱海で教室・花屋を開業するも、1998年 離婚。
2002年 生花店2代目と再婚



by hanaya-akkie1187 | 2017-11-30 22:12 | 告白